センター概要

当センターの概要

設置の目的

当センターは、心身に障害のある乳幼児から高齢者に至るまでの幅広い年齢層に対応したリハビリテーション医療を提供する病院・施設です。
主に回復期のリハビリテーション医療や障害児医療を提供する「医療センター」、児童福祉施設である「こども発達支援センター」及び「こども療育センター」、指定障害者支援施設である「障害者自立訓練センター(駒生園)」で構成される複合施設で、心身に障害がある県民の自立と社会参加を促進することを目的としています。
当センターは、複合施設であることのメリットを十分に活かしながら、県民に対し総合的なリハビリテーションを提供するシステムの中核機関としての役割を担っています。
平成30年3月まで、障害者の相談・判定機関である「障害者総合相談所」とともに県の機関でしたが、権限の拡充とそれに伴う責任の自覚のもと、自律的・弾力的で透明な経営を通じて、県民サービスの向上と経営の改善を図るため、平成30年4月から医療センター、こども発達支援センター、こども療育センター及び障害者自立訓練センター(駒生園)が地方独立行政法人へ移行しました。
当センターは、次の運営理念、基本理念及び基本方針に基づき運営されています。

○ 法人の設立目的運営理念

心身に障害のある県民の自立と社会参加を促進する。

○ 基本理念

私たちは、診療、訓練、社会参加に至る一貫したリハビリテーションを提供するとともに、地域のリハビリテーション実施機関等への支援に努め、心身に障害のある県民の生活の質の向上と地域生活への移行を促進します。

○ 基本方針
  1. 私たちは、医療と福祉が一体となった複合施設の特長を活かし、乳幼児から高齢者に至るまでのあらゆる年齢層に対して、多職種連携による専門的なリハビリテーションを提供します。
  2. 私たちは、障害者総合相談所とともに、医療、社会、教育、職業といった各分野の関係機関と連携を図りながら、総合的なリハビリテーションを提供します。
  3. 職員一人ひとりの不断の自己研鑽の下、リハビリテーションに関する調査研究を行いながら、法人が有する知見や技術を地域に還元します。
  4. 全ての職員が経営への参画意識を持って、効率的で健全な病院・施設の運営に努めます。

センター利用の流れ

建物概要

敷地面積

208,770.63平方メートル

建物の種類

鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造 地下1階、地上6階、塔屋1階

延べ建築面積

22,208.56平方メートル

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