病棟のご案内

当センターには、一般病棟(40床)と回復期リハビリテーション病棟(80床)があり、それぞれの病棟で対象の方を受け入れ、多職種連携による専門的なリハビリテーションを提供しています。
一般病棟では、回復期の対象にならない方や神経難病の方、小児の方まで幅広くお受け入れをしています。
回復期リハビリテーション病棟では、脳卒中や骨折、手術後の患者さんが入院でき、1日2~3時間のリハビリを90~180日間集中して受けられます。


一般病棟(4階病棟)
『整形外科疾患全般(小児~高齢者まで)』『神経難病(パーキンソン病や筋委縮性側索硬化症等)』『病気により安静状態が長期化することにより生じる廃用症候群』などに対する治療及びリハビリテーションを提供します。また、麻痺に伴って起こる股関節脱臼や足の変形等、小児期の運動器疾患に対する小児整形外科手術も行っています。
一般病棟の主な入院対象者
- 大腿骨頸部骨折、脊髄損傷、頚髄損傷、変形性股関節症、変形性膝関節症、上肢・下肢の切断、腰部圧迫骨折、椎間板ヘルニア術後、脊柱管狭窄症術後などの整形外科疾患
- パーキンソン病、筋委縮性側索硬化症(ALS)、ギラン・バレー症候群や視神経脊髄炎などの神経筋疾患
※回復期リハビリテーション病棟への入院になることもあります。 - 外科手術又は肺炎等の治療時の安静による廃用症候群
- 脳性麻痺や先天性疾患
- 二分脊椎、先天性側弯症、内反足、先天性股関節脱臼、ペルテス病、大腿骨すべり症などの小児整形外科的疾患
- その他、リハビリテーションによる効果が大きいと認められるもの
回復期リハビリテーション病棟(5階病棟、6階病棟)
急性期病院で初期治療を終え、在宅復帰・社会復帰が難しい患者さんが、集中的なリハビリテーションを行うために入院する病棟が回復期リハビリテーション病棟です。当院では、患者さんの機能に合ったリハビリテーションを1日最大3時間、365日体制で実施し、機能回復の効果を上げております。患者さんやご家族の思いに寄り添い、多職種で話し合いを重ね、1日でも早く快適な日常生活を送ることができるよう支援しています。


回復期リハビリテーション病棟の主な入院対象者 | 入院期間 |
---|---|
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは手術後、又は義肢装着訓練を要する状態 | 150日 |
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷および頭部外傷を含む多部位外傷 | 180日 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折、又は2肢以上の多発骨折の発症後、又は手術後の状態 | 90日 |
外科手術又は肺炎などの治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後又は発症後 | 90日 |
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後 | 60日 |
股関節又は膝関節の置換術後の状態 | 90日 |
チーム医療


当センターでは、多職種によるカンファレンスを定期的に開催し、患者さんの身体・認知機能の評価等の確認及び意見交換等を行います。患者さんの在宅・社会復帰に向け、多職種が連携し、専門的なリハビリテーション・ケアを提供しています。


スペシャリスト紹介
各職種のスペシャリストが協力し、質の高いリハビリテーションを提供しています。
医師
- リハビリテーション専門医 4名
- 神経内科専門医 2名
- 整形外科専門医 3名
療法士
- 回復期リハビリテーション病棟協会:回復期セラピストマネジャー 3名
看護師
- 日本看護協会:脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 3名
- 日本看護協会:摂食・嚥下障害看護認定看護師 1名
- 回復期リハビリテーション病棟協会:回復期リハビリテーション看護師 3名
その他
- 呼吸療法認定士
日本パーキンソン病・運動障害疾患学会:パーキンソン病療養指導士 6名
実績データ
患者1日あたり
平均リハビリ実施時間
一般病棟:1.7時間
回復期病棟:2.5時間


患者受入総数
一般病棟:267名
回復期病棟:362名


紹介から入院までの日数
※待機状況や状態で変動します
14日
全国平均15日


在宅復帰率
※待機状況や状態で変動します。
91%
全国平均78%


患者満足度
当センターを紹介したいと思いますか?
82%
退院時アンケート結果


重症者改善割合
54%

