令和7年11月18日に『とちリハ病院研修会』を開催いたしました。本年度は「子どもたちの“歩く”を応援する」をテーマにわかくさ特別支援学校の体育館で開催し、児童発達支援事業所、医療機関、官公庁・行政等から60施設70名の参加がありました。

テーマ「子どもたちの“歩く”を応援する」
① 子どもの歩き方から診る小児特有の整形疾患 整形外科医長 林 志賢
② 子どもに対する理学療法の診かたと考え方 理学療法士 堤崎 宏美
③ 子どもの歩行障害に対する理学療法の実際 理学療法士 小川 澄恵
小児特有の疾患(扁平足、側彎症等)、子どもに対するリハビリのポイント、実際のリハビリの様子を講演し、参加者の皆様から、とても参考になったとの評価をいただきました。
今後も当センターの専門性を活かし、地域へノウハウの還元や情報提供ができるよう研修会を開催して参ります。また、当センターは栃木県内の介護・障害福祉サービス関係者(事業者)、保育・教育関係者等を対象とした出前講座を随時、受け付けております。詳細についてはホームページに掲載しておりますので、ご覧ください。

